やすみつ農園について

やすみつ農園は、瀬戸内海を望む秋穂の地で、温州みかんをメインに栽培しています。 現在、みかんの木は約600本ほどあり、一部を観光農園として開園しています。他にも、晩柑類や梅の栽培をしています。

エコファーマー(土づくりと化学肥料・科学農薬の使用の低減を一体的に行う農業生産を計画し、知事の認定を受けた農業者)認定を受け、みかんの生産と同時に、自然環境の保全にも取り組んでいます。

また、秋穂でとれたものを丸ごと使った加工品の製造もおこない、秋穂地域の特産品として販売しています。

みかんの栽培以外にも、地元の小学校などで秋穂の特産品であるみかんの栽培について講義を行うなど、食育活動を通じ、地域とのつながりを大切にしています。

やすみつ農園は、地域と人をつなぐ架け橋となることを目標としています。

園主:安光洋和

本農園を営む園主は、幼少時代の農業と家族との幸せな想い出がきっかけで「農業への道を進む」と決心し、2009年に山口にUターン。

その後、山口農業大学校に入学し果樹を専攻する中で、当時の家族との想い出深い地で「秋穂みかん」が生産されていることを知り、この地で2016年に「やすみつ農園」を開園しました。